産経新聞社が記者らを派遣して講義を行う出前講義が18日、兵庫県西宮市の関西学院大で行われた。この日は、数人ごとのグループに分かれ、インタビューして記事を書くというプログラムに取り組んだ。学生たちは新聞記者らを対象に取材し、「記者の休みといった勤務条件はどうなっているのか」などと熱心に質問していた。
講義は、関西学院大産業研究所のアンナ・シュラーデ准教授が担当の「経済事情F」として開講。産経新聞社からは、大阪総局の大谷卓総局長▽編集企画室の広瀬一雄部長▽事業本部大阪事業部の近藤正義次長▽社会部の木ノ下めぐみ記者-らが参加した。
学生らは、大阪・ミナミのイベント「道頓堀リバーフェスティバル」で取材に挑戦するフィールドワークを予定していたが、台風19号の影響で中止となったため、この日のインタビュー体験に振り替えられた。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース